女性MRとして
将来のための考察
今、私の働く営業所には女性MRが私一人です。
そのため、結婚、出産といったことを含めたキャリアプランのたてかたのお手本となるような先輩、相談できる相手ともに居ません。
男性社員に相談したこともありますが、「お前が道を切り開いていけ」というガッツ溢れるアドバイスをいただきました。
今の状況化で、先駆者になるまでのエネルギーは持ち合わせておりません。すいません。
私一人では、考えれば考えるほどMRは結婚、出産を希望する女性にとって厳しい職業であるという考えへ向かってしまいます。
以下に理由を並べてみます。
・全国転勤であること
結婚したら別居婚?
子供がいたら単身赴任?
家族の形というのはそれぞれですが、私個人の考えだと上記のような先進的な家族形態は受け入れがたいです。
・みなし労働制
MRの勤務時間は個人の裁量に委ねられている部分が大きいです。
どれだけ残業しても残業代はでません。
極論を言えば、定時でさくっとあがってしまっても良いわけです。仕事になりませんが。
開業医担当の場合、ドクターに面会しやすいゴールデンタイムが12時~、18時~にあります。
また、講演会は19時から、懇親会も含めると21時を超えます。
今の仕事量のまま、さらに家事、育児をこなせるのか…
小さい子供がいた場合、時短勤務の制度もありますが、それを活用して働いても、通常どおり働くMRにはとても追い付けないでしょう。
時短勤務を使った場合でもおそらく計画は他のMRと同様に乗ってきます。
・情報を扱う仕事であること
MR、医薬情報担当者の名前どおり、情報を扱う仕事です。
常に最新の情報を手に入れ、ドクターにお伝えしなければなりません。
産休や育休により年単位で休みを取ったとしたら、その間どんどん出てくる情報についていけるのか?
私は現時点でいっぱいいっぱいの状態です。
・女だから楽しやがって、みたいな目
結婚したから転勤させてください、子供がいるから早く帰ります、に対して。
男女差別を無くそうという風潮を盾にして女性は優遇されている、ずるい、と考えている男性はいるのではないでしょうか。
私の会社にもいます。
女性の私からみても、女性社員はなにかと優遇されていると感じます。
ただ、結局どちらに傾いても女性差別、男性差別と訴える人はいるんでしょうけど。
今の営業所で仮に産休、育休を使うことを想像すると恐ろしいです。
休暇中に他の社員にかかる迷惑、休暇している自分に対する社内の印象。
正直私が男性MRだったら、ふざけんなと思います。心狭いので。
もう考えれば考えるほど無理!
あれも無理これも無理じゃあだめなのはわかっているんですけどね。
妥協できるポイントがどこかに隠れてるかもしれないので、今の考え方に固執せずもうすこし悩み続けてみます。
そのため、結婚、出産といったことを含めたキャリアプランのたてかたのお手本となるような先輩、相談できる相手ともに居ません。
男性社員に相談したこともありますが、「お前が道を切り開いていけ」というガッツ溢れるアドバイスをいただきました。
今の状況化で、先駆者になるまでのエネルギーは持ち合わせておりません。すいません。
私一人では、考えれば考えるほどMRは結婚、出産を希望する女性にとって厳しい職業であるという考えへ向かってしまいます。
以下に理由を並べてみます。
・全国転勤であること
結婚したら別居婚?
子供がいたら単身赴任?
家族の形というのはそれぞれですが、私個人の考えだと上記のような先進的な家族形態は受け入れがたいです。
・みなし労働制
MRの勤務時間は個人の裁量に委ねられている部分が大きいです。
どれだけ残業しても残業代はでません。
極論を言えば、定時でさくっとあがってしまっても良いわけです。仕事になりませんが。
開業医担当の場合、ドクターに面会しやすいゴールデンタイムが12時~、18時~にあります。
また、講演会は19時から、懇親会も含めると21時を超えます。
今の仕事量のまま、さらに家事、育児をこなせるのか…
小さい子供がいた場合、時短勤務の制度もありますが、それを活用して働いても、通常どおり働くMRにはとても追い付けないでしょう。
時短勤務を使った場合でもおそらく計画は他のMRと同様に乗ってきます。
・情報を扱う仕事であること
MR、医薬情報担当者の名前どおり、情報を扱う仕事です。
常に最新の情報を手に入れ、ドクターにお伝えしなければなりません。
産休や育休により年単位で休みを取ったとしたら、その間どんどん出てくる情報についていけるのか?
私は現時点でいっぱいいっぱいの状態です。
・女だから楽しやがって、みたいな目
結婚したから転勤させてください、子供がいるから早く帰ります、に対して。
男女差別を無くそうという風潮を盾にして女性は優遇されている、ずるい、と考えている男性はいるのではないでしょうか。
私の会社にもいます。
女性の私からみても、女性社員はなにかと優遇されていると感じます。
ただ、結局どちらに傾いても女性差別、男性差別と訴える人はいるんでしょうけど。
今の営業所で仮に産休、育休を使うことを想像すると恐ろしいです。
休暇中に他の社員にかかる迷惑、休暇している自分に対する社内の印象。
正直私が男性MRだったら、ふざけんなと思います。心狭いので。
もう考えれば考えるほど無理!
あれも無理これも無理じゃあだめなのはわかっているんですけどね。
妥協できるポイントがどこかに隠れてるかもしれないので、今の考え方に固執せずもうすこし悩み続けてみます。
PR
現状のことと過去を振り返る
将来のための考察
こんなブログを書き出したからには現状はよくありません。
仕事は楽しくないです。
やりがいも見付からず、個人的な目標もありません。
かといって今すぐやめたいというわけでもなく。
今日は就活から入社を決めるまで振り返ってみたいと思います。
私は非薬系の理系卒です。
私は10年卒ですが、ちょうどリーマンショックで世間が騒ぎ始めたころ、就職か進学かを選択しなければなりませんでした。
私は、世間の一寸先は闇といった雰囲気のなか、就職を選びました。
専門は食品系だったので、食品会社への就職をメインに考えていましたが、製薬業界への憧れが強くありました。
私は、大学浪人しています。
現役時代の志望は薬学部。
ちょうど、4年制で薬剤師免許がとれる最後の年。
倍率がとても上がったことと、高校時代は部活にのめり込みすぎてろくに勉強してこなかったこともあり、現役の大学受験は失敗しました。
そして、10代の私は6年も勉強するなんてとんでもないといった安易な考えで、志望学部を変え、一浪で非薬系の学部に入学しました。
そんないきさつもあり、大学では薬学部もどきのような研究ができる食品系の研究室へ。
そこで、教授のすすめもあり、製薬会社のMRを志望しました。
食品系はエントリーはしたものの、選考は全く受けませんでした。
製薬一本。
製薬業界は、内資、外資、大手、中小限定せずにとにかくエントリーし、選考をうけました
大学が地方だったため、交通費の負担がとにかく辛かったのが今では良い思い出です。
結局、4年の4月に内資の会社一社だけ、内定をもらい就活を終了。
それが今の会社です。
仕事は楽しくないです。
やりがいも見付からず、個人的な目標もありません。
かといって今すぐやめたいというわけでもなく。
今日は就活から入社を決めるまで振り返ってみたいと思います。
私は非薬系の理系卒です。
私は10年卒ですが、ちょうどリーマンショックで世間が騒ぎ始めたころ、就職か進学かを選択しなければなりませんでした。
私は、世間の一寸先は闇といった雰囲気のなか、就職を選びました。
専門は食品系だったので、食品会社への就職をメインに考えていましたが、製薬業界への憧れが強くありました。
私は、大学浪人しています。
現役時代の志望は薬学部。
ちょうど、4年制で薬剤師免許がとれる最後の年。
倍率がとても上がったことと、高校時代は部活にのめり込みすぎてろくに勉強してこなかったこともあり、現役の大学受験は失敗しました。
そして、10代の私は6年も勉強するなんてとんでもないといった安易な考えで、志望学部を変え、一浪で非薬系の学部に入学しました。
そんないきさつもあり、大学では薬学部もどきのような研究ができる食品系の研究室へ。
そこで、教授のすすめもあり、製薬会社のMRを志望しました。
食品系はエントリーはしたものの、選考は全く受けませんでした。
製薬一本。
製薬業界は、内資、外資、大手、中小限定せずにとにかくエントリーし、選考をうけました
大学が地方だったため、交通費の負担がとにかく辛かったのが今では良い思い出です。
結局、4年の4月に内資の会社一社だけ、内定をもらい就活を終了。
それが今の会社です。
3年目MRとして
将来のための考察
TwitterやFacebookが流行っている昨今ですが、あえてブログを始めてみます。
私は某製薬会社のMR(医薬情報担当者)として働いています。
今年の春で3年目となりました。
石の上にも三年、三つ子の魂百までということわざにもあるとおり、三年間というのは何かとkeyになってくる数字のようです。
私の会社でも、一応3年目からは一人前の社員として仕事をこなすことが求められています。
社会人として3年目、自分のライフプラン、キャリアプランについてきちんと考えていくにあたり、備忘録的な形でブログに記していきたいと思います。
とにかく思い立ったらすぐ!な性格なので、一度文章にすることで冷静なときに振り返るためにも感情ぶつけまくりな内容になるかもしれません。
日記帳は苦手ですが継続できるようにがんばります。
私は某製薬会社のMR(医薬情報担当者)として働いています。
今年の春で3年目となりました。
石の上にも三年、三つ子の魂百までということわざにもあるとおり、三年間というのは何かとkeyになってくる数字のようです。
私の会社でも、一応3年目からは一人前の社員として仕事をこなすことが求められています。
社会人として3年目、自分のライフプラン、キャリアプランについてきちんと考えていくにあたり、備忘録的な形でブログに記していきたいと思います。
とにかく思い立ったらすぐ!な性格なので、一度文章にすることで冷静なときに振り返るためにも感情ぶつけまくりな内容になるかもしれません。
日記帳は苦手ですが継続できるようにがんばります。
|